コラム一覧|福岡で白内障・網膜硝子体の手術・治療が得意な眼科なら「川原眼科」

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久山クリニック
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医院コラム

ものもらい

こんにちは。
視能訓練士の内野です。
暑い日が続いていますね。
家ではベランダにプールを置いて、子供と遊んで涼んでいます。

夏休みに入り、検査では子供さんが増えてきている印象があり、その中でもここ最近麦粒腫(ものもらい)の患者さんが多くなってきました。
今回は麦粒腫についてお話ししたいと思います。

麦粒腫って何?と思われるかもしれませんが、ものもらいのことをいいます。
瞼が腫れて、痒みや痛みがでてきます。原因としては細菌感染が生じることによって発症する病気です。免疫力が低下することで起こることもあります。

また、似たような疾患で霰粒腫(めいぼ)というものがあります。痛みや赤みを伴わないという点が麦粒腫と違います。 
霰粒腫は細菌感染が原因ではなく、無菌性の炎症です。

麦粒腫と霰粒腫は原因や症状が違いますが、初期では分かりにくい場合もあります。
どちらも人にうつることはありませんが、瞼の腫れ、痛み、メヤニなどの症状などがあれば放置せず、眼科を受診してください。
問診を取る際は、患者様の訴えられた病状を一言一句漏らさず、気をつけて聞くことを心掛けております。

眼のことでお困りのことがあれば、川原眼科久山クリニックにご相談下さい。
土曜、日曜、祝日(木曜日は除く)の診療も行っております。糟屋郡久山町を中心に、篠栗町、新宮町、須恵町、宇美町、福岡市東区青葉、みどりが丘、香椎台、名子、蒲田、古賀市、福津市、宗像市などからも多数ご来院頂いております。

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