コラム一覧|福岡で白内障・網膜硝子体の手術・治療が得意な眼科なら「川原眼科」

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久山クリニック
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医院コラム

白内障について

白内障についてのおはなし

 
よく耳にする「白内障」。どんな病気なのでしょうか?
今回は白内障とその治療についてお話したいと思います。
 
 
白内障はどんな病気?
白内障とはどのような病気かご存じでしょうか?
白内障は眼の中に入っているレンズ《水晶体》が曇った状態を白内障といいます。
主な原因は「加齢」に伴って出てくるため、ある一定の年齢になると皆さん、多少なりとも白内障がでてきます。
 
 
治療の方法は?
では、治療はどのように行うのでしょうか?
根本的な治療方法は、手術となります。
白内障は手術以外の方法ではなくならないため、視力が低下した場合には白内障手術によって視力を改善します。
手術では、白く濁った水晶体を除去し、代わりに透明の人工のレンズ(眼内レンズ)を眼の中に挿入します。
この眼内レンズには大きく分けて単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズがあります。
単焦点眼内レンズは遠くか近くかのどちらかにだけピントが合うレンズで、健康保険適用の手術です。
多焦点眼内レンズは遠くと近くの両方にピントが合うレンズですが、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術は健康保険が適応になりません。しかし川原眼科 本院(粕屋町仲原)は先進医療認定施設の指定を受けているため、先進医療特約付きの医療保険にご加入の方は多焦点眼内レンズを用いた白内障手術の実質の手術費用負担がありません。詳しくはご加入の保険会社にご確認ください。先進医療特約付きの医療保険にご加入でない方は自費での手術になります。
*手術の際には一時ご自身で手術費用をお支払いいただく必要があります。後日、保険会社から手術費用が振り込まれます。
 
 
いつ手術を受けるのがよいのでしょうか?
「白内障」といっても、「ごく軽度の状態」から「進んだ状態」まで、患者さんによって様々な進行度合いです。
いつ手術を受けるのが良いのか厳密な決まりはなく、手術の時期は患者さんと担当医師との相談の上、決める事が多いです。しかし白内障が進行してしまうと、白内障が堅くなり、手術方法の工夫や手術時間が長くなることもあるため、放置しすぎるのもあまりよくありません。
一つの目安としては、矯正視力0.7以下になると、普通免許の更新が難しくなるため、0.7以下になれば手術を考えてもよい時期と考えています。
一方で、最近では視力0.7以上であっても、「まぶしさ」「かすみ」の自覚が強い方は、早めに手術を受けられることも多くなってきています。
 
 
手術適応の時期になったら?
当院 川原眼科久山クリニックでは白内障の診断、定期受診は可能です。白内障手術の適切な時期を見極め、手術が必要となった患者様には川原眼科の本院(粕屋町仲原)や近隣の医療機関にご紹介させていただいています。
川原眼科本院で白内障手術を受けられた方は、患者様の通院の負担を軽減するため、手術翌日から当院での術後診察が可能です。
 
「白内障が気になる」「手術の時期について相談したい」「白内障について話を聞きたい」など、気になることがございましたら、お気軽に「川原眼科久山クリニック」にご相談ください。
 
本院のホームページでも白内障について説明しておりますので、下記のページもご参考にされてください。
http://www.kawahara-ec.jp/services/cataract.html#ac01
 
久山の眼科なら、川原眼科久山クリニックへ。

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